2026年8月3日(24日前)
ウェルブ六甲道5番街1番館管理組合
区分所有者 各位
区分:お知らせ
地下PFAS含有泡消火設備の更新に関する見積書の件
■ 1. 見積提示の報告
地下駐車場に設置されている泡消火設備には PFAS(有機フッ素化合物)が含まれており、2025年6月の水質基準改正により PFOS・PFOA の基準値は 50ng/L に設定された。これらは水道水および公共用水域の管理対象となり、適正処理が求められている。
この状況を踏まえ、関西ホーチキより PFAS含有泡消火設備の更新に関する見積書(2案)が提示された。
■ 2. 見積り内容の要点
・提示された見積りは、PFOSを含む既存泡消火薬剤の撤去と更新を前提としている。
・既存薬剤は PFOS 含有であり、廃棄処分が必須
・廃棄処分業者は限られており、処理体制に制約がある
更新案は以下の2種類である。
・PFASフリー薬剤+タンク更新案
・水成膜泡薬剤(PFAS含有の可能性)+タンク未更新案
■ 3. 見積りに対する見解
● 地域特性(地下水保全)
当地は灘酒造の地であり、地下水への配慮は当然必要である。
ただし、地下水保全は再開発団地全体で扱うべき地域課題であり、単独管理組合のみで判断すべきではない。
● 万一のリスクの客観的検証
見積りでは「万一の際に対処できない可能性」が示されているが、
その万一の可能性はタンク腐食状況・薬剤露呈リスクの実地検証により客観的に評価する必要がある。
現状、タンクの劣化状況は示されておらず、判断材料が不足している。
● 社会的課題としての位置づけ
PFASは社会問題化しており、将来的には国・自治体の補助制度や処分場拡大の可能性もある。
現時点で高額な更新を即決する必要があるとは言えない。
● 見積りの査定困難性
見積りには「一式」項目が多く、業者の実績も十分ではないため、内訳精査や追加資料の提出が不可欠である。
● 緊急性の有無
現状、漏洩や腐食などの緊急事象は確認されていない。
そのため、現時点では課題として保持し、追加情報を得ながら段階的に判断することが適切である。
■ 4. 報告
以上のとおり、現状で判断材料が不足しているため、地域状況・行政指導・他管理組合の動向を踏まえつつ、今後の課題として扱うものとします。
以上
地下駐車場に設置されている泡消火設備には PFAS(有機フッ素化合物)が含まれており、2025年6月の水質基準改正により PFOS・PFOA の基準値は 50ng/L に設定された。これらは水道水および公共用水域の管理対象となり、適正処理が求められている。
この状況を踏まえ、関西ホーチキより PFAS含有泡消火設備の更新に関する見積書(2案)が提示された。
■ 2. 見積り内容の要点
・提示された見積りは、PFOSを含む既存泡消火薬剤の撤去と更新を前提としている。
・既存薬剤は PFOS 含有であり、廃棄処分が必須
・廃棄処分業者は限られており、処理体制に制約がある
更新案は以下の2種類である。
・PFASフリー薬剤+タンク更新案
・水成膜泡薬剤(PFAS含有の可能性)+タンク未更新案
■ 3. 見積りに対する見解
● 地域特性(地下水保全)
当地は灘酒造の地であり、地下水への配慮は当然必要である。
ただし、地下水保全は再開発団地全体で扱うべき地域課題であり、単独管理組合のみで判断すべきではない。
● 万一のリスクの客観的検証
見積りでは「万一の際に対処できない可能性」が示されているが、
その万一の可能性はタンク腐食状況・薬剤露呈リスクの実地検証により客観的に評価する必要がある。
現状、タンクの劣化状況は示されておらず、判断材料が不足している。
● 社会的課題としての位置づけ
PFASは社会問題化しており、将来的には国・自治体の補助制度や処分場拡大の可能性もある。
現時点で高額な更新を即決する必要があるとは言えない。
● 見積りの査定困難性
見積りには「一式」項目が多く、業者の実績も十分ではないため、内訳精査や追加資料の提出が不可欠である。
● 緊急性の有無
現状、漏洩や腐食などの緊急事象は確認されていない。
そのため、現時点では課題として保持し、追加情報を得ながら段階的に判断することが適切である。
■ 4. 報告
以上のとおり、現状で判断材料が不足しているため、地域状況・行政指導・他管理組合の動向を踏まえつつ、今後の課題として扱うものとします。
📄 data / [data]Cabnet / 00-未整理 / 20260801-泡消火_PFO,SPFOA への対応
|資料[/data]以上